![](https://i0.wp.com/54.64.196.107/wp-content/uploads/2022/02/top-1024x647.png?resize=1024%2C647)
眠っている古いPCの救世主となるか
界隈?で少し話題になっているChromeOS Flex。
ChromebookのOSの公式フリー版です。
これは試すしかない!ということでまだ捨ててなかった古いノートPCに入れてみました。
Cloudreadyとの違いは?
実はChromeOS Flexが発表される前からCloudreadyという名前で同じようなことができました。
一番の違いは、「Google公式になった」ということです。
正直それ以外は大きな違いはありません。Cloudreadyとして配布されていたころよりもベースとなるChromeOSのバージョンが新しくなっている分、できることは増えてますがCloudreadyとの差ではないはずなので割愛。
準備するもの
- インストールするパソコン
- google chrome(ブラウザ)
- 8GB以上のUSBメモリ
- ちょっとの時間
これだけです。
USBメモリはあれば家に転がってるもので十分だと思います。
なければAmazonとかで売ってる16GBくらいの買っておけば十分。1000円しないので。
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インストールメディアを作る
用意したUSBメモリにChromeOS Flexのインストールデータを入れて、起動・インストール用メディアにします。
google chromeにchromeアプリ、Chromebook リカバリ ユーティリティを追加します。
追加できたら開きます。
![](https://i0.wp.com/54.64.196.107/wp-content/uploads/2022/02/1.png?resize=786%2C543)
指示に従ってリカバリメディアを作っていきます。
![](https://i0.wp.com/54.64.196.107/wp-content/uploads/2022/02/2-1.png?resize=786%2C543)
リストからモデルを選択 をクリック。
![](https://i0.wp.com/54.64.196.107/wp-content/uploads/2022/02/4.png?resize=786%2C543)
バージョンだったりstable/unstableはその時々で変わると思うのでお気になさらず。
続行です。
![](https://i0.wp.com/54.64.196.107/wp-content/uploads/2022/02/5.png?resize=786%2C543)
選択画面に用意したUSBメモリが表示されるはずです。
されなければご自分で選択して、続行。
![](https://i0.wp.com/54.64.196.107/wp-content/uploads/2022/02/6.png?resize=786%2C543)
これで完了です。
終わったら、インストール予定の古いPCに差して起動確認しましょう!
起動確認
問題なく起動できました。
![](https://i0.wp.com/jippsie.com/wp-content/uploads/2022/02/PXL_20220226_064945614-1-1024x768.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/jippsie.com/wp-content/uploads/2022/02/PXL_20220226_065214798-1-1024x768.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
設定内の診断で、CPUとメモリ、バッテリの状態確認ができるので一応。
やってはいませんが、簡易的なテストもできそうです。
![](https://i0.wp.com/54.64.196.107/wp-content/uploads/2022/02/spec_old.png?resize=792%2C610)
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